平成23年3月鶴ヶ城は全国でも稀な赤瓦の天守閣へと生まれ変わりました。リニューアルを記念した特別展示も実施中です。葦名氏七代直盛が至徳元年(1384)黒川城を築いたのが発祥。
天正17年(1589)伊達政宗が葦名義広を追って会津を領するが、翌年豊臣秀吉に召し上げられ蒲生氏郷が入封、黒川城を大改修して鶴ヶ城と改称、城下を若松と名づける。
その後、上杉、ふたたび蒲生、加藤氏と代わり寛永20年(1643)保科正之が入城、三代正容のとき松平氏を称し、子孫相ついで九代容保のとき戊辰戦争を迎える。現在の天守閣は昭和40年の再建。
鶴ヶ城(若松城)から約2.9km
会津若松市の市街をのぞむ山。白虎隊自刃の地でその墓が並び外国から贈られた顕彰記念碑などもある。
鶴ヶ城(若松城)から約2.1km
復元された家老屋敷を中心に中畑陣屋など江戸時代の建物を移築してあり,会津歴史資料館もある。
鶴ヶ城(若松城)から約2.8km
六稜三層建て内部の西国三十三観音を巡拝するための階段が、木造建築には珍しい螺旋状になっている。国重要文化財。
鶴ヶ城(若松城)から約3.2km
歴史の名湯、会津東山温泉にある『原瀧』が持つ『足湯』はどなたでも無料でご利用頂けます。眼下に湯川の美しい流れ、豊かな瀧、さわやかな木々を眺めることが出来ます。足元からじんわり温まって身も心もごゆっくりとお寛ぎ下さい。